緑でサラナって効くの?成分や効果、口コミなど徹底検証

サンスターが発売するトクホ飲料「緑でサラナ」をご紹介します。
緑でサラナは、累計販売本数1億本を突破してい るドリンクで、コレステロールを下げる日本で唯一の特定保健用食品としてとても話題になっています。
コレステロール値が高い、野菜不足が気になるといった方には是非とも毎日お飲みいただきたいトクホ飲料です。
どのような効果があるのか詳しくお伝えし、口コミについても見ていきたいと思います。
緑でサラナの公式サイトはこちらContents
「緑でサラナ」は野菜不足やコレステロール対策にオススメ
みなさんの中には会社の健康診断で「コレステロール値が高い」「要精査」「メタボリック症候群」「脂質異常症」などと、告知された方も少なくないと思います。
これらの症状については自覚症状が少ないために、ほったらかしにしておくことも多いと思います。しかしどんどん悪化させてしまうことによって、動脈硬化などを引き起こし、取り返しのつかない大きな病気を引き起こしてしまう可能性もあります。
これらの症状を改善させるには、まず食生活の改善が必要です。といっても、急に食生活を劇的に改善させることも難しいと思います。
緑でサラナは、コレステロール値が高くお悩みの方、野菜不足に気になっている方にとてもオススメできるトクホ飲料です。
サンスターのトクホ飲料「緑でサラナ」
緑でサラナは、サンスターから発売されています。累計1億本以上もの販売実績を持っているという、モンスタートクホ飲料です。
サンスターは、みなさんのなかでは「歯磨き粉」のイメージがあるのではないかと思います。 しかし口の中の健康だけではなく、十年先の体のことまで考えて、食事・身体・心のバランスを整えることが必要だと考えている企業です。その代表的な製品が、この「緑でサラナ」なのです。
これほどまでに話題になっているのは、コレステロールを下げる野菜の力である「SMCS」を 含んでいる、日本で唯一のトクホ飲料だということにあります。
野菜本来の力を発揮することができれば、 LDL(悪玉)コレステロールを下げることができます。サンスターでは10年にわたる研究の末、野菜の中に含まれている天然アミノ酸の一種「SMCS」を発見しています。このSMCSは、 コレステロールを低下させる作用があるとして大変話題となっています。
ヒトに対する臨床試験においても、コレステロール値の低下が確認されています。そのため消費者庁においても、トクホ(特定保健用食品)として認可しています。野菜由来の成分だけでトクホが許可されているものは、緑でサラナだけなのです。
ちなみに消費者庁において、「本品は、血中コレステロール(特にLDLコレステロール)を低下させる働きがあるブロッコリー・キャベツ由来のSMCS(天然アミノ酸)を豊富に含んでいます」との表示を許可しています。
参考:消費者庁 健康や栄養に関する表示の制度について(特定保健用食品許可(承認)一覧 エクセルファイル)
トクホ(特定保健用食品)とは
みなさんは、スーパーやコンビニなどにおいてトクホ(特定保健用食品)を見かけたことも少なくないと思います。
トクホとは、身体に良い影響を与える成分を含んでいる食品のことで、「コレステロールを正常に保つことに役に立つ」といったような表示を行うことができるものをいいます。トクホには、消費者庁の許可マークが記載されています。
国がそのような記載を認めるには、当然ながら科学的な根拠をきちんと示す必要があります。
トクホのほかにも、近年では「機能性表示食品」「栄養機能食品」といったものも見かけますが、その中でもトクホは一番許可を受けることが難しいものであることが知られています。
緑でサラナに含まれている天然アミノ酸「SMCS」とは
緑でサラナにおいて、注目されている成分は天然アミノ酸「SMCS」です。聞きなれない成分ですが、消費者庁がトクホの許可を与えている成分なのです。
SMCSとは、特にブロッコリーやキャベツに豊富に含まれている、天然アミノ酸のひとつです。
ブロッコリーやキャベツは、アブラナ科に属する野菜で、他にも白菜や大根なども同じ仲間です。ミネラルやビタミンを豊富に含んでおり、アブラナ科の野菜だけが持っている有効成分もあることが分かっています。
そのひとつに「SMCS」があります。SMCSとは、正式名称を「S-メチルシステインスルホキシド」と呼ばれるものです。天然アミノ酸のひとつです。
アミノ酸はタンパク質を構成する成分ですが、500種類ほど存在するといわれています。SMCSは、その中の非必須アミノ酸である「システイン」の仲間です。
血液中に溜まってきたコレステロールを胆汁酸に変えてしまう酵素を活性化させることができます。コレステロールを胆汁酸に変えてしまうことで体外に排出させることができ、結果的に血中のコレステロール値を下げることができるのです。
緑でサラナの原材料や成分
ブロッコリー、セロリ、キャベツ、レタス、ほうれん草、大根葉、小松菜、パセリ、りんご、レモン、クチナシ色素、ビタミンC、カロテン色素
緑でサラナの効果を徹底検証した
野菜の力で下げられるコレステロール
緑でサラナの研究については、岐阜大学応用生物科学部にある食品分子機能学研究室にて行われました。この研究室において、SMCSを開発されています。
この臨床研究においては、実際にヒトに対する試験を行っています。「緑でサラナ」と「緑でサラナからSMCSを取り除いた飲料」を2缶ずつ12週間飲み比べた結果を調べてみました。
ヒトに対する試験の条件として、血清LDLコレステロール値が140mg/dl~180mg/dl未満の男女を対象にしています。
この2種類の飲料において、わずか3週間においてコレステロール値に差が出たことが分かっています。日本臨床検査医学会が発行する「臨床病理51巻(2003年)」においても、この内容が出典されています。
SMCSを含んでいる「緑でサラナ」を飲み続けた人のほうが、コレステロール値の低下がみられたのです。
「SMCS」はなぜコレステロールが下げられるの?
さてなぜ緑でサラナに含まれているSMCSは、コレステロール値を下げることができたのでしょうか。詳しくお伝えしましょう。
コレステロール値は、私たちの食生活の偏りや食べ過ぎによってどんどん高まります。コレステロール値の中でも、LDL(悪玉)コレステロールは、肝臓で生成されたコレステロールを全身に運ぶ役割をしています。
私たちの食生活や生活習慣が偏ったものになってしまうと、どんどんLDLコレステロールが増えてしまう原因となってしまうのです。
LDLコレステロールは、肝臓でシトクロムP450という消化酵素の働きで処理されますが、処理しきれなくなると肝臓にコレステロールが蓄積し、脂肪肝と呼ばれる症状になってしまいます。
緑でサラナに含まれているSMCSは、このシトクロムP450という消化酵素の働きを活発化させることができます。すると肝臓の処理能力が高まり、コレステロールを胆汁酸に変化させ、小腸に分泌されたり、体外へ排出されたりし、結果的に血液中のコレステロール値を下げることができるのです。
野菜が1缶でこんなに摂れる
緑のサラナには、8種類の野菜と2種類の果物が使用されています。野菜や果物に含まれている繊維質がとても豊富で、緑のサラナを二缶飲むことでバナナ3本ぶんの食物繊維(2.4g)を摂取することが可能です。野菜でいいますと、約105g分を補うことができます。
緑のサラナに含まれている野菜は、ブロッコリー家キャベツをはじめとして、パセリ、大根の葉っぱ、セロリ、レタス、ほうれん草、小松菜、りんご、レモンの10種類となっています。
私たち日本人は、食生活の欧米化によって、食物繊維の摂取量がとても減っています。厚生労働省によりますと、成人では、食物繊維を一日24g以上摂取することを推奨しています。
しかし、実際には、20歳以上で一日に平均15.0gしか摂取できていないのです。食物繊維の摂取が少なくなると、腸内環境が悪くなり、腸の動きが悪くなることで便秘気味となるだけでなく、老化を促進させたり、健康に悪影響を及ぼしたりといったことにつながります。
野菜量でいいますと、健康日本21が推奨している1日の摂取量が350gで、私たちの平均摂取量は276.5gで73.5g不足しています。緑でサラナでは1日2缶で、野菜210g分も補うことができるのです。
食物繊維や野菜をたくさん摂取することで、腸内環境が整うだけでなく、中性脂肪や血糖値の急激な上昇を抑える作用があり、大腸がんのリスクを下げることにもつながります。
不足している食物繊維や野菜は、緑でサラナで摂っていくことをオススメします。
緑でサラナは飲みやすい?どんな味?
サンスターの独自技術で酸化を防止
緑でサラナは、サンスター独自の特許技術(方法特許第4255099号)で製造されています。この特許技術は、野菜本来の香味や新鮮さを保持する「ピューレ製造方法」と呼ばれるものです。
ピューレ製造とは、野菜や果物の食材を生のままミキサーなどですりつぶし、その後、網状のピューレ器具にて裏ごしをおこない、とろみのある状態にすることをいいます。
緑でサラナでは、この野菜や果物のピューレ化したものを熱をかけずに、レモン汁で酵素の働きを止めるという独自製法を用いています。
この技術によって、野菜と果物のフレッシュ感と栄養価を損なわずに、おいしく召し上がることができるのです。
砂糖、食塩、香料、保存料無添加
緑でサラナには、砂糖、食塩、香料、保存料はいっさい無添加となっています。
そのため、コレステロール値が高い人をはじめ、野菜不足が気になる人、メタボの人、血糖値が高い人、健康を意識している人など、安心して召し上がることができます。
実際に飲んでみた口コミ
緑でサラナは、ピューレ製法により、とろりとした濃厚な口当たりとなっています。青臭さを感じることはありません。
野菜や野菜ジュース、トマトジュース、青汁などが苦手な人でもおいしく飲めると評判です。
飲んでいる人のなかには、コレステロール値が気になって始めた人が多くおられます。実際に飲んでみた人の口コミをアマゾン(Amazon)や楽天の販売サイトで調べてみました。少しご紹介します。
「コレステロール値が高いので飲み始めました。毎日飲んでいます。さっぱりしていてとてもおいしく飲めます。半年後の検査ではコレステロール値が下がっていました。」
「味は野菜ジュースなどと比べて甘くありません。コレステロール値のために、なくなったら購入するようにしています。とてもいいですね。」
「毎日飲むようにしています。体調も良くなり、これからも飲み続けていくつもりです。以前飲んでいた青汁は苦痛でしたが、これは飽きません。野菜替わりですね。」
「薬ばっかりに頼るのが嫌で購入するようにしました。毎日欠かさず飲むようにしています。思ったより飲みやすいですね。」
飲みやすいことがお分かりになると思います。
みなさん健康を意識して飲まれているようですね。実際にコレステロール値が下がったという口コミも多く見つけることができました。継続して飲むようにすると、期待できますね。
緑でサラナの価格は高い?コスパを検証
口コミでも見られましたが、緑でサラナは値段がちょっと高めです。緑でサラナをできるだけ安く購入する方法をお伝えしたいと思います。
通常購入 | 6,480円 | 300円 |
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キャンペーン価格 | 5,832円 | 送料無料 |
サンスターの緑のサラナの公式サイトでは、「緑でサラナ160g×30缶セット」通常価格6000円(税抜)で販売されています。
しかし現在、1世帯1セット限りのキャンペーン価格として、10%割引の5400円(税抜)で販売されています。
1本あたり180円で購入することができます。1日目安の2缶では360円です。
ご負担にはなりますが、コレステロール値の対策、野菜不足の解消を目的とするならば、ぜひお試しいただきたいと思います。
ちなみにアマゾンや楽天においても価格を調べてみました。どちらの販売サイトにおいても、通常価格6000円(税抜)でしか販売されていませんでした。
緑でサラナまとめ
サンスターの「緑でサラナ」を徹底検証してみました。
- SMCSの力でコレステロール値を下げる日本唯一のトクホ!
- 1缶で野菜約105gが入っていて、野菜不足対策ができる!
- 野菜ジュースだがさっぱりしていて飲みやすい!
このような特徴のあるトクホ飲料です。会社の健康診断などでコレステロール値が高いと診断された人や野菜不足が気になる人であれば、ぜひオススメします。
もちろん薬ではありませんから、劇的に改善できるものではありません。しかし、食事や運動療法などとともに摂取することで、健康のサポートができるものです。
上手に活用してみてください。
通常価格 | 6,480円 |
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最安値 | 5,832円 |
1本あたり価格 | 194〜216円 |
内容量 | 30缶入り |
送料 | 無料(キャンペーン) |
特徴 | 特定保健用食品(SMCS) |
販売会社 | サンスター |