オメガ3クリルSは飲むべきサプリか?その効果や安全性を検証

会社の健康診断や血液検査などにおいて、コレステロール値や中性脂肪値が高いといわれ気になっている人は少なくないでしょう。「要精査」「脂質異常症」などと診断され、食事生活の見直しや運動習慣などに取り組む必要がある人も多くおられます。
また食べすぎや偏った食生活の中で太ってしまい「メタボ」と判定されてしまった方や今までの生活習慣によって健康を損なうことを気にしている方もおられるでしょう。
そんな人たちの中で話題となっているのは「DHA」「EPA」といった、青魚に多く含まれている成分です。「オメガ3」と呼ばれることもあります。
青魚が健康に良いとはいえ、なかなか魚ばかり食べることは難しいでしょう。 サプリメントを活用すれば必要な青魚を手軽に摂ることができます。
オメガ3は本当に健康にいいのか、数あるサプリの中で「オメガ3クリルS」はおすすめできるサプリなのか、その効果を検証していきたいと思います。
オメガ3クリルSの公式サイトはこちらContents
オメガ3クリルSは全く新しいDHA・EPAサプリ
オメガ3クリルSとは
オメガ3クリルSは、「白鳥製薬」が製造販売しているサプリメントです。1916年に創業された製薬会社で、100年にわたって製薬会社を営む老舗です。サプリメントだけではなく、ジェネリック医薬品の製造や抗がん剤原薬に代表される高活性医薬品原薬の開発を行うなど、かなりハイレベルな取り組みを行う製薬会社です。
オメガ3クリルSは、私たちの体に必要なDHA・EPAを多く含んでいるサプリメントですが、青魚から摂取するよりも約3倍吸収率が高くなっているのが特徴です。
通常青魚から取った魚脂の場合であれば、水と油が分離し体内に吸収しにくくなっています。しかしこのオメガ3クリルSは、油であるにも関わらず素早く水に溶け込むのが特徴です。そのため体内にも吸収しやすくできているのです。
オメガ3クリルSには、DHA や EPA を多く含んでいる天然のクリルオイルをカプセルにしっかり積め混んでいます。そのクリルオイルにはリン脂質という水溶性を高める成分が含まれているために、しっかりと体内に吸収させることができるのです。
オメガ3クリルSをオススメできる人
- 魚不足で肉食が多く偏った食生活になっている
- 健康診断や血液検査において、数値データがここ数年良くない
- 動脈硬化など生活習慣病を気にするようになった
- 悪いことだと分かっていても、なかなか生活習慣を変えられない
- 年を重ねて健康を気にするようになった
- お腹周りが気になっている
- 手軽に健康をサポートできるものがあれば試してみたい
こんなお考えをお持ちの方は、一度「オメガ3クリルS」を試してみてはいかがでしょうか。
オメガ3クリルSには、DHA、EPA(不飽和脂肪酸)がたくさん含まれています。この不飽和脂肪酸のことを「オメガ3」と呼んでいます。
オメガ3が身体にいい理由
オメガ3が身体にいいとされるのは以下の2つの理由があります。
①血液中の中性脂肪値を低下させることができます。中性脂肪値が高くなってくると、血がドロドロとなり、血が流れにくくなったり血が固まって詰まりやすくなってしまったりします。血が詰まってしまうと、心筋梗塞や脳梗塞といった大きな病気を引き起こす原因となってしまいます。
②生活習慣病の予防効果があります。生活習慣病とは生活習慣や運動習慣、喫煙、飲酒などが、病気を引き起こす原因となってしまうものです。例えば食べ過ぎで肥満となってしまった場合、糖尿病を引き起こしたり高血圧症を引き起こしたりすることがあります。
参考:厚生労働省 脂質
オメガ3クリルSの原材料「クリルオイル」とは
〈原材料〉
「オキアミ抽出物、ゼラチン、グリセリン原材料」とシンプルな構成になっています。ゼラチンとグリセリンはカプセルの材料ですので、「オキアミ抽出物」だけがオメガ3クリル3の主成分となっています。
オキアミ抽出物とは、南極オキアミから抽出した油分「クリルオイル」のことです。
クリルオイルの原料は、汚染がなく地球上で一番きれいな南極に生息するエビに近い生物から抽出したオイルです。
品質の良い高たんぱくで、栄養価が高いのが特徴です。
南極に生息するクジラを始めとする多くの生物は、オキアミからのほとんどの栄養源を補っており、オキアミは南極の生態系になくてはならない存在であるのが分かります。
クリルオイルの最大の魅力は、強力な抗酸化力を持つアスタキサンチンを含んでいることにあります。アスタキサンチンとはオキアミの赤い色素のことで、抗酸化力はビタミンEの1000倍以上ともいわれます。
抗酸化作用とは、体の中に発生する活性酸素を除去する作用のことをいいます。体内に活性酸素が増えると、老化を始め、あらゆる病気の元凶になるといわれます。そのため老化や病気の予防だけではなく、美容のサポートにもつながるのです。
また同じDHA・EPAを青魚から摂取するよりも、クリルオイルからの方が優れているといわれます。クリルオイルにはリン脂質という成分を含んでおり、水に溶けやすいという性質があります。
青魚の油にはリン脂質がないため水と混ざりにくいのですが、クリルオイルは水溶性で体内に吸収されやすいのです。栄養価において吸収率が重要なのはいうまでもありません。
オメガ3クリルSをオススメする理由
日本人のほとんどは魚不足
近年私たち日本人は、食生活において欧米化が進み、魚中心の食生活から肉中心の食生活へと変化しました。その結果、青魚に含まれているDHAやEPAの摂取量は少なくなり、肉に含まれている動物性脂肪分を多く摂るようになりました。
DHAやEPAの効果として、血液中の中性脂肪を低下させるというものがありますが、食生活の中心が肉へと変わったために、血液中の中性脂肪をどんどん増やす結果になってしまいました。
みなさんはどの程度魚を食べているでしょうか。
実は私たちの食生活を調べてみると、厚生労働省が推奨している摂取量の半分にも届いていないことが分かっているのです。比較的魚を食べているといわれる50代以上の年代においても少なく、若い年代であればさらに足りていない状況なのです。
厚生労働省が推奨するDHA・EPA摂取量は1000mg
厚生労働省は、生活習慣病の予防や心筋梗塞や脳梗塞といった血栓症を予防するために、積極的にDHAやEPAを摂取することを推奨しています。 日本人の食事摂取基準(2010年版)によりますと、厚生労働省が推奨するDHAやEPAの摂取量は1000mgです。
しかし50歳から69歳までの男性においては、1日平均731mg、 女性においては585mg、70歳以上の男性においては775mg、 女性においては596mgとなっており、全く足りていない状況です。
若い世代であればさらにひどく、30歳から49歳までの男性においては325mg、女性においては226mgとなっています。
この数値は年々減少傾向となっており、このままでは生活習慣病になってしまう人がどんどん増えてしまうでしょう。
厚生労働省は新鮮な青魚を摂取することで、DHAやEPAをしっかり摂るように進めていますが、1日に必要なDHAやEPAを1000mg食事で摂ろうとすれば、黒マグロの刺身であれば17匹分、アジの開きであれば約7匹分、さんまであれば約2匹分となっています。
この量を毎日摂取し続けることは、正直なかなか難しいことでしょう。
DHAやEPAを豊富に含むクリルオイルが1005mg配合
「オメガ3クリルS」には1日目安量である3粒で、クリルオイルが1005mg詰め込まれており、その中にはDHA55㎎以上、EPA120㎎以上が含まれています。吸収率が青魚に比べ3倍以上であるため、確実に体内に吸収させることができます。
サプリではなく食事から摂取する方がいいのではと思う方もおられるかもしれません。
先ほども申しましたが、厚生労働省が推奨する数値分を摂取しようとすると、かなり多くの魚の量を毎日摂取しなければなりません。どれだけ魚好きであったとしても、それだけの量を毎日食べ続けるというのは現実的に困難だと考えられます。
また厚生労働省からも発表されていますが、魚に含まれている水銀やダイオキシンなど有害物質には注意しなければなりません。これらが魚に含まれていることで、一緒に体内に摂りこんでしまう可能性があるということなのです。
「オメガ3クリルS」は製薬会社が製造したサプリメントですので、品質には問題ありません。手軽に必要な栄養素を摂れるのが最大のメリットです。
オメガ3クリルSを飲みやすさや注意すべき副作用
オメガ3クリルSの飲みやすさやニオイは
オメガ3クリルSは、1日目安3粒を摂取します。カプセルに栄養素が包まれていますのでとても飲みやすくなっています。それほど摂取量も多くないので、食前や食後などに忘れないように飲むと良いでしょう。
ニオイですが、カプセルを嗅いでみると、エビのような甲殻系の香りがします。
ただしカプセルにしっかり包まれていますのでニオイはそれほど気にならないレベルです。クリルオイルの中にも酸化を防ぐアスタキサンチンが含まれており、ニオイ対策も万全です。ニオイが気になって飲むことができないということはないでしょう。
摂取した後の口臭も気になりません。
注意すべき副作用について
オメガ3クリルSは、天然由来の成分ですので特に副作用はありません。安心して摂取することができます。
ただし、原材料にアレルギーがある方は注意するようにしましょう。
また中性脂肪値を下げ、血をサラサラにする作用がありますので、ワーファリンなど 抗血栓症薬を飲んでいるような場合であれば、主治医や薬剤師に相談してから摂取するようにしてください。
1日目安摂取量(3~6粒)をお守りください。
薬ではありませんので大量に摂取したからといって、症状が劇的に改善するというものではありません。サプリメントは、摂取し続けて体質を少しずつ改善していかなければなりません。少なくとも3ヶ月は試していただくようにお願い致します。
また日々の健康はサプリだけに頼るのではなく、ウォーキングなどの軽い運動を日常に取り入れたり、食生活も意識するとより効果的です。
オメガ3クリルSはどこで買うと安いのか徹底比較
オメガ3クリルSを継続して飲んでいくために、楽天やアマゾンなど様々な販売サイトから最安値価格を調べました。
その結果、オメガ3クリルSの公式サイトからの購入が最安値であることがわかりました。
最安値で購入する方法をお伝えしたいと思います。
現在、オメガ3クリルSの公式サイトにおいて、定期コース初回が大特価で販売されています。
通常価格(1か月/1袋90粒入り)4536円(税込)のところ、
半額以下の1980円(税込)、
さらに送料無料で販売されています。
定期購入での購入が気になる人がおられると思います。いつでも解約することができるので安心です。
通常価格と比べてみましょう。
【定期購入で3か月購入した場合】
初回1980円(税込)+2回目4536円(税込)+3回目4536円(税込)=11052円(税込)
【通常購入の場合】
4536円(税込)×3か月=13608円(税込)
比較してもお分かりのように、通常購入の費用を考えると、定期購入のほうが圧倒的に安く購入することができます。
3か月購入して1日わずか123円程度ですから、それほど大きな負担にもならないでしょう
まとめ
オメガ3クリルSは、体内にしっかりと吸収させることができるDHAやEPAをしっかり含んだクリルオイルが主原料です。
青魚を摂取するよりも遥かに効率よくDHA や EPA を摂取することができるのです。
会社の健康診断の血液検査などで指摘を受けた人であれば、まずこのサプリメントから始めてはいかがでしょうか。健康に対する意識が高まってから、食生活や運動習慣を改善してみると良いのではないでしょうか。
中性脂肪の数値は高くなると、すぐに何らかの影響があるわけではありませんが、 ある日突然大きな病気を引き起こしてしまう可能性があります。そうならないためには、少し意識を変えてみて、オメガ3クリルSを1日3粒摂取することをオススメします。
オメガ3クリルSの公式サイトはこちら